OMCカード株を三井住友へ売却へ
OMCカードの株を三井住友カードが保有することになりそうですね。
OMC系のカードを持ち、メインカードとして利用している私としては、
三井住友カードとつながりを強くすることでより一層利用しやすいカードになることを望みます。
特にポイント制度に関してOMCの「わくわくポイント」を貯めている私としては、
ポイント制度がより充実することに期待しています。
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大手スーパーのダイエーは27日、子会社でクレジットカード大手のオーエムシー(OMC)カードの保有株式の32・15%を三井住友銀行に売却すると正式に発表した。
三井住友銀はこれまでに保有していた0・47%分と合わせて計32・62%を持つ、筆頭株主となる。今回の株式取得で、三井住友銀を中核とした三井住友フィナンシャルグループ(FG)系列のクレジットカード事業の取扱高は約9兆7000億円となり、三菱UFJフィナンシャル・グループと並んで国内トップに躍り出ることになる。(越前谷知子、五十棲忠史)都内で記者会見した三井住友銀の奥正之頭取は「バランスの取れた本邦ナンバーワンのクレジットカード事業体を構築する」と自信を見せた。
ダイエーが株式売却で得る資金は計748億円で、売却後のダイエーの出資比率は現在の52・96%から20・81%に低下し、OMCは事実上、三井住友グループの傘下に入る。
三井住友FGは、主婦ら女性に強いOMCカードをグループに取り込むことで、ビジネスマンに強い銀行系の三井住友カードと、若者に強い信販系のセントラルファイナンスと合わせて、個人向け取引全般を強化できる。特に、カード事業は、ガスや電力などの公共料金をカードで支払う人が増え、ノンストップ自動料金収受システム「ETC」の普及が進んでいるため、「市場が拡大している数少ない分野」(奥頭取)だ。
三井住友FGとOMCは、「戦略構築委員会」と「個別提携委員会」の二つの委員会を設置し、グループのクレジットカード事業の連携を加速させる。
優良カード会社や信販会社を巡っては、三菱UFJやみずほフィナンシャルグループも提携強化を次々と打ち出してきた。傘下企業を増やせば、巨額の資金がかかるシステム投資の負担を軽減できるメリットも見込めるからだ。
OMC株の売却で、ダイエーの財務体質改善に一定のめどがついた。
最大で2兆円以上あったダイエーの有利子負債残高(OMC分を除く)は、06年2月末の4133億円から、07年2月末には2191億円まで減少した。さらに今回の売却で約1200億円まで削減できる。ダイエーの西見徹社長は記者会見で「(負債削減は)ほぼ当初の目標を達成した。(今後は営業力強化で)安定的な収益基盤を確立したい」と意気込んだ。
ただ、OMCは、ダイエーの07年2月期連結決算の営業利益のうち、約7割近くの327億円を稼ぎ出していた。今後は出資比率の低下で、ダイエーの連結決算にOMCの利益が反映される部分が減るため、提携先のイオンなどと連携しながら、店舗や営業の改革を進める必要がありそうだ。
(読売新聞 -
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