Thursday, July 19, 2007

中国のGDP、第2四半期も前年比11.9%と高い経済成長

中国の経済成長が依然として高い水準を維持しているようです。
食料品を中心に中国製品への不信が高まっていますが、
それほど影響はないようです。

近く世界第3位のドイツを抜く経済大国となるのはほとんど確実視されているとのこと。

株や不動産のバブルを警戒されつつ、
2010年の上海万博までは好景気がつづくのでしょうか。

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中国国家統計局が19日発表した2007年第2・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年比11.9%と、エコノミスト予想を上回った。中国経済成長率は5年連続で2けた台となり、世界第3位の経済として近くドイツを追い抜く可能性が高まった。

第2・四半期のGDP伸び率は、投資増や過去最高となった貿易黒字が成長を促し、第1・四半期の11.1%から加速。エコノミスト予想の10.8%、06年第2・四半期の11.5%をそれぞれ上回った。

6月の消費者物価指数(CPI)は33カ月ぶりの高水準となる前年比4.4%で、前月の3.4%から上昇。アナリスト予想の3.5%を大きく上回った。07年上期の食品価格は、豚肉や卵、穀物価格の高騰を背景に、前年比7.6%上昇。食品を除くCPI上昇率は引き続き低くとどまったが、CPIの力強い伸びを受け、中国人民銀行(中央銀行)に対して今年3回目となる利上げを求める圧力が強まるとエコノミストはみている。 スタンダード・チャータード・バンクのエコノミスト、TAI HUI氏は、当局に対して戦略見直しの圧力が高まると指摘。

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(香港)のエコノミスト、ベン・シンプフェンドーファー氏は、20日にも利上げが行われる可能性があるとし「鉱工業生産の伸びも非常に高く、経済の拡大ペースが加速していることが示された。中国は対応を迫られる。0.27%ポイントの利上げを予想する」と述べた。

6月の鉱工業生産は前年比19.4%上昇、6月の小売売上高は前年比16.0%増加した。

上期の総固定資産投資は前年比25.9%増、6月の都市部固定資産投資は前年比28.5%増となり、政府の投資抑制策の効果がほとんど表れていないことが示された。

国家統計局は「とりわけ、不均衡な国際収支や食品価格の高騰、エネルギー消費と環境汚染の抑制に対する圧力などにおいて、経済の体系的かつ構造的な問題は依然として顕著だ」と指摘。中国政府は急速な成長を抑制するため経済に対する管理を強めるとした。

(朝日新聞 - 2007年7月19日)
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Posted by ヒロリン in 06:25:51 | Permalink | Comments Off